常設課題・リニューアルしました

2021年初の常設課題のリニューアルです。6級から1級までの計30本。ボルダリングハウスノットらしい、テクニカルかつ手数の多い課題です。既存の常設課題も残っていますので、昨年10月以降にトライされていない方は、あわせて、お楽しみください。

写真左から：稲垣大生さん（タイキ）・松下竜也さん（パナ）・浅井政臣さん（まーくん）

今回、ボルダリングハウスノットでは初セットの大阪・梅田のクライミングスペースBOLDの浅井さんをチーフセッターにお招きし、大阪市内の人気セッターの松下さん、稲垣さんが加わったチームでセットしました。

浅井さんの課題は、インドア、アウトドア問わず、様々な要素が詰まった、テクニカルな課題です。松下さんは、180cmという高身長にもかかわらず、しっかりとスタンスを意識した課題となっています。稲垣さんは、小柄な体格からは信じられないような爆発力が発揮される課題となっております。

3名とも、関西圏では有名なセッターさんですが、東海圏でのセットは久しぶりとのことでしたが、既存課題のグレードに合わせつつも、今までのボルダリングハウスノットにはなかったテイストが詰まった課題となりました。しかしながら、ノットらしい少し手数の多い課題は、岩場向けの課題でもあり、人工壁のオブザベーション力も試されるトレーニングには、最適な課題かと思います。

セッターメンバーのインタビュー動画です↓

ノットは、毎月のホールド替えを行っていません。その代わりに課題の質を追求し、皆さんのクライミングライフの糧となるように意識した課題作成を行っております。完登のみを目指すのではなく、様々なムーブでトライしてみてください。その回数を重ねる毎に、皆さんのクライミングテクニックとフィジカルは確実に向上します。

今年は、平年並みの寒い冬です。しっかりと指を温めてから、トライしてみてください。

現在、愛知県では「非常事態宣言中」ではありますが、ノットではしっかりとした感染症対策を実施しております。円頓寺商店街の飲食店は、時短営業となっておりますが、ノットは通常どおりの営業時間です。ご来店心より、お待ちしております。