【野猿谷(Wild Monkey Valley)ボルダー】に行ってきました。#1/2
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【野猿谷(Wild Monkey Valley)ボルダー】に行ってきました。#1/2


2021年11月1日(月)、2日(火)で先日に公開され、トポが発売されました「野猿谷ボルダー」へ行ってきました。名古屋から、中央道を利用して、韮崎ICで降り、約4時間。受付・記帳簿があるマウントピア黒平(くろびら)へ。


私たちは、小川山・瑞牆は、よく往来していますので、名古屋からだと同じくらいの距離感です。最近は、標高差に身体を順応させると、高速道路の深夜割引を適用させたいので、ジムを閉店後、そのまま深夜に出発、早朝に現地近くのサービスエリアで仮眠してから、現地に向かっています。小川山・瑞牆ですと、諏訪SA。今回は、八ヶ岳PAで仮眠しました。


野猿谷ボルダリングエリアガイド、ROCK&SNOW No.093にも記載がありますが、必ず、マウントピア黒平で受付、人数分の地域振興協力金(300円・人)をお願いします。


*受付は代表の方のみで、OKです。ちなみにトイレは、マウントピア黒平のみです*


今回は、お仕事だけでなく、プライベートでも親しくしたいただいている、eyeCandyのイバンさん、梅ちゃんとご一緒させていただきました。イバンさんたちは、3度目の野猿谷とのことで、すっかり、ナビをお願いしてしまいました。いつもありがとうございます。


イバンさん達の案内で、早速、メインエリアに近い東橋へ駐車(約6台分)し、「04エリア」へ。 No.11・12・13の岩からスタートしました。


No.13の岩。ランディングもよく、ひらけているので、おすすめ。


・猿も木から落ちる(4級):少しパワフルな感じですが、アップにも良いです。


・鏡面ダイク(2級):前日の雨で湿っていたので、パスしました。


周辺を散策し、野猿谷の醍醐味であるハサマリングを堪能したかったのですが、こちらも湿っていたので、次回に持ち越しです。ボルダリングエリアガイドのカバーにもなっている「ウォーターモンキー」もトライしたかったのですが、完全にウォーターソロの課題でしたので、こちらもパス。着替え持参が必須です。


そんなこんなで、イバンさんたちのおすすめの No.11の岩へ。


・見ざる(4級):以前にイバンさん達も苦労したとのことで、取り付いて納得。上部を保持すると足元が見えなくなり、足裏の感覚のみで、立ち上がりました。


・言わざる(2級):スタートホールドからの初手が全く保持できませんでした。明確なスタンスがなく、厳しい課題です。初手を保持したとしても、次のムーブを起こせずに完全敗退です。

移動中に「51」とマーカーされた岩の地ジャンスタート課題(マントル51・3級)もトライしましたが、リップを保持した後に次の一手が出せずに、スタートからマントルを返そうとしましたが、あえなく敗退。


ということで、お昼休憩後に「05」のエリアに移動し、No.10、No.11の岩へ。


・鳴かない羊(3級):小さめの岩ですが、SDからの強度があり、リーチがないと辛いかも。


・CIM(3級):トポの写真よりも高さがあります。右足がいいとこに置けるとレイバック気味に登れます。


・くるみ(2級):トポのラインでは、スタートホールドらしいものがなかったので、ノーハンドでスタート。大きいスタンスに乗って、右にトラバースすると、楽に登れます。2級だとすると、疑問が残る課題でした。


・くるみSD(初段):2級のSDバージョンとは思いきや、SDのポジションがわかりませんでした。SDにとらわれずに、右のスタートホールドを握りましたが、かなりのロック力(片手懸垂くらい?)がないと、足を動かすこともできません。敗退です。もしかしたら、2級のラインが違うかもと感じてしまった、謎の課題でした。


・モンキーシンバル(初段):はい、すみません。出直してきます。スタートすらできませんでした。


あまりにも何もできなかったので、カンテを登れるか?イバンさんと遊んでみましたが、こちらも進展がありません。


そんなこんなで、日も暮れてきたので、1日目は終了。非常事態宣言等の期間が長く、夏休みもなかった私たちは、久しぶりのプチ贅沢で、双葉SA近くの温泉宿へ。


「神の湯温泉」さんは、24時間利用可能の7種類のお風呂に加え、無料の貸切風呂もあります。温度のことなる、7種類の温泉は、低い温度から高い温度まであり、お好みで浸かってもよし、順番に浸かるのもよしと初めての経験でした。


おかげて、カチコチに固まった、肩・腰まわりの痛みがとれ、久しぶりの癒しを感じました。夕食は、地産地消の甲州の旬の味がお部屋で堪能できます。夕食後は、卓球大会をして、早めの就寝。翌日のクライミングに向けて、英気を養いました。


「神の湯温泉」公式ホームページ↓


<#2/2へ続く>


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