瑞牆山ボルダー|花畑エリア

May 9, 2019

2019年GWの10連休に訪れた方も多い、瑞牆山ボルダー。名古屋からはクルマで4時間。中央道・長坂ICから約50分と必ずしもアクセスが良いわけではありませんが、小川山と並ぶ、日本屈指のボルダリングエリアです。

 

 

2001年「全国植樹祭」が開催されたのを契機に、大駐車場・キャンプ場・遊歩道が整備され、クライマーだけでなく、ハイキング、バードウォッチング、トレイルランニングと様々な方が雄大な自然を満喫されています。しかしながら最近では、登攀禁止エリアが発生し、非常に残念なことになっていることも事実です。ぜひ、公園を訪れる方だけでなく、周辺住民への配慮を忘れずに、無理な路肩駐車やナイトクライミングは自粛していただきたいです。

 

瑞牆山ボルダーは、ROCK&SNOW 54号にトポが掲載されてから、頻繁に訪れることが多くなりました。課題数はメインエリアだけでも、1,200本が設定されていて、課題数は現在も増加しています。今年の7月には、ダイホールドから「瑞牆山ボルダリングエリアガイド」が発売予定。こちらのガイドには、既成課題+新課題が掲載されるとの事。非常に楽しみです。

 

さて、今回は友人に案内して頂き、トポには未掲載の皇帝岩からさらに遊歩道を約5分程度、下ったところにある花畑エリアを訪れました。課題名・グレードは、未掲載エリアですので、あくまで参考程度です。

 

1)狆穴子:初段 ○ よくもまぁ、こんな形状の岩が!?というほどに、本当にチンアナゴです。課題は1本のみ。特に限定もなく、SDからカンテ沿いに登り、リップからマントルを返すという。クライマーならトライしたいオススメの課題です!実際、大勢のクライマーが代わる代わるトライしていました。

 

2)羽音:初段 ○ 左から右へトラバース。途中、高い位置にフックをかけ、スローパー、ポケット、カチとテクニカルな課題です。高さはあまりなく、ランディングもいいので、こちらもオススメの課題です。

 

3)無名:4級 ○ 羽音の右隣の課題です。SDスタートからバンドを押さえ、ヒールフック。スローパーからカチへと繋ぎます。マントルが悪く、また上部の枝がちょうど頭に当たりそうで、注意が必要です。とんちゃんは、見事に頭をぶつけて、痛みに耐えながら無事に完登!

 

4)花畑:初段 ○ SDで右手アンダー、左手が大きなクレーターでスタート。左上に抜けていくラインです。途中、リップへのガバまでは、ヒールフック、ダブルでトゥーフックと、ジムで登るような非常にダイナミックな課題です。初登時よりも、スタートの右手アンダーが欠けて、掛かりが良くなったそうです。いすれにしても、このダイナミックなムーヴは、男性陣にはたまらなく、魅力的です!

 

5)ラフレシア:初二段 ×  花畑と同じ岩で、右上に抜けていくラインです。左右ともガストンで保持し、リップのガバへの飛び出し。振られを耐えながら、上部へ抜けていきます。私は、残念ながら、まともにスタートもできずに完敗です・・・保持力、脚力が全く足りていませんでしたが、こちらも花畑同様に、ダイナミックな課題ですので、再度、トライに行きます!

 

他にも、花畑エリアには、非常に美しいフェイス、スラブの課題があり、全てをトライすることはできませんでしたが、アプローチも近く、ランディングも良いため、7月発売予定のガイドブックに掲載されていましたら、人気のエリアになることは間違いないでしょう。あまりの清々しさに、昼食後は1時間も昼寝をしてしまいました・・・

 

瑞牆山ボルダーは、花崗岩好きの私達にとっては、本当に天国のような岩場です。キャンプ場も広々として平坦であり、管理棟には美味しい地元の食材が販売されていたりと、何日間も過ごせる場所です。ぜひ、次回は新しいガイドブックを片手に、ゆっくりと楽しみたいです。

 

今回、急なお誘いにも快くお付き合いくださいました、○中ファミリーには、本当にお世話になりました。また、次回もご一緒しましょう。

 

また、GW期間中にも関わらず、ジムをお休みさせて頂いたこと、フリー会員の皆様には、厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました!

 

 

 

Tags:

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

TAGS|タグ
Please reload

FEATURED POSTS|特集記事
Please reload

ARCHIVE|アーカイブ